ダンデライオン [絵本]

『ダンデライオン』ドン・フリーマン作 アーサー・ビナード訳 福音館書店

お友達のジェニファー・キリンさんのお誕生会に

とびきりおしゃれをしていったダンデライオン。

いつもとあまりに違いすぎて、わかってもらえず…。


絵の中の看板に駄洒落(日本語)がかかれ

ドン・フリーマンの遊び心あふれている。

英語だとどんな表現になるのかな?

アーサー・ビナードさんは 今度ラボライブラリーに関わってくださる方。

最近いろんなところでお目にかかる。


でんしゃにのって [絵本]

埼玉県東松山市 社会福祉協議会 子育てサロン。

秋をテーマにミニミニ運動会を開きました。

はいはい競争、ボールひろい競争、新聞紙びりびり競争、

お子さんより、お母さんが一生懸命!親子さんの歓声がにぎやかでした。

今日はいっぱい身体をうごかして、ちょっとハードだったね。

最後はクールダウン、絵本の時間。

『でんしゃにのって』(とよた かずひこ作 アリス館)を読みました。

サロンにいつも遊びに来ているジョウタロウ君が、

とっても電車に興味があるんだって。

みんなが一生懸命運動会やっているときも、

一人電車のおもちゃを放さず遊んでいたね。

絵本を読み終わったら、傍によってきて、絵本をもう一度見直していたよ。

ジョウタロウ君にぴったりの絵本。

気に入ってもらってよかった。


絵本と英語教育に興味のある方、ラボパーティにきてみませんか!
ただ今、会員募集中!  http://www.labo-party.jp/hiroba/space/lbkanagawa/

くじら・へび・らいおん [絵本]

『くじら・へび・らいおん』 とよた かずひこ作 ポプラ社

くじらと へびと らいおんと それぞれに暮らしていたのに、
ひょんなことで関わりをもつ。

くじらのおなかの中で へびと らいおんは弱者と強者。
らいおんは へびを 食べちゃうんだけど、でも妙な愛着も生まれてくる。

誰の悪意も感じない。
本能にそって生きている。

すったもんだした後に、結局、元にもどる3人(?)
とよたワールドのおもしろさ。

ももんがちゃんも大好き。
何回も読み聞かせした。

裏表紙のくじらのしっぽは ちょっと理解できなかったよう。

そんなこんなでこの記事を書きながら表紙を見ていた私。
見落としていた。
表紙のくじら、迫り来る迫力。
これから起こる事件など 何にも知らないへびとらいおん。
健やかな寝顔が 逆に 見ている人に小気味よい緊張感を与えている。

ワッハッハ!肩こり対策に 笑いヨガ!

ととけっこう よがあけた [絵本]

『ととけっこう よが あけた』こばやしえみこ・案 ましませつこ・絵 
こぐま社のわらべうたシリーズの一冊。
子どもを起こす時にいいかも!
言葉も繰り返し、リズムも簡単なのですぐに口ずさめるので、
絵本の最後のページになる頃には、小さな子も一緒に歌うくらい。

埼玉県東松山市材木町にある生活クラブ・くらぶるーむ・オリーブで
9月2日開かれたおはなし会。
講師は NPO法人『絵本で子育て』センターの絵本講師神奈川かつえ。
『ととけっこう…』の絵本を読んだら、参加していた2歳児のTERUちゃん、
すぐに一緒に歌いだした。
この頃おしゃべりが得意になったTERUちゃん、絵本への興味もすごく強くなった。
絵本の中の言葉もすぐに覚えてまねして言うのがおもしろいらしい。
TERUちゃんが楽しんでいる姿は お母さんにとってとっても嬉しいこと。
子どももお母さんも笑顔で みんな楽しいひと時を過ごす。

このおはなし会は 月に2回 同会場で開かれています。
参加者の年齢にあった絵本の紹介や絵本のごっこ遊び、
わらべ歌・英語の手遊び歌などが主な内容。
時には お絵かきや工作などを楽しんだり…。
遊びながら子どもの成長をみんなで楽しんでいます。
主に幼稚園前の小さな親子さんが参加して 一緒に遊んでいます。

ご興味ある方、遊びに来てください。
参加費は 一回 500円+100円(お部屋代)
連絡先は 090-6343-7502(かながわ かつえ)
または ラボ神奈川パーティのホームページからどうぞ
http://www.labo-party.jp/hiroba/space/lbkanagawa/

6わのからす [絵本]

『6わのからす』レオ・ソーニ作 谷川俊太郎やく あすなろ書房

麦畑をめぐってお百姓とからすの欲の張り合い・知恵比べ。
ふくろうの思慮深いアドヴァイスで問題解決へ。
言葉(コミュニケーション)の力が両者を和解させる。

紙面からはみ出すくらい大きなかかし・大きなたこ。
からすの目の動き。
すごく動きのある絵。

ももんがちゃん、‘かかし’という言葉にひっかかる。
以前、保育園の隣の畑に黒いビニール袋をひらひらさせている‘かかし’があって、
とても興味を持ったことがあった。
でもその時はなんで畑にそんなものがあるのかわからないようすだったが、
この絵本でしっかりと理解できたようだ。
『馬車でおつかいに』の絵の中にもかかしを発見して喜んでいた。

馬車でおつかいに [絵本]

『馬車でおつかいに』ウィリアム・スタイグさく、せたていじ訳
擬人化したぶたとろば、
雇い主と雇われ人の関係だけれど、
上下関係ではなく協力関係なのがほほえましい。
最後のほうで『わが友エベネザー』っていってるからね。
ももんがちゃんにはちょっと長いかなと思ったが、意外としっかりと聞いている。
瀬田ていじさんの訳がすばらしい。
雨の表現、しのつく大雨、雨のまんまく
空もくずれるような泣き声、
もんどりうって、
たおれふしました
どこ吹く風…なんておもしろい訳がいっぱい

ウィリアム・スタイグ作品の『ロバのシルベスターとまほうの小石』は
コールデコット賞を受賞。
これはラボライブラリーにもなっている。
ラボでは絵本を読むだけでなく、身体で表現(ごっこあそび)してさらに深く楽しむことができる。
身体を使うことで、絵本の世界をよりリアルに深い感動を持って体験することができる、生き生きとした言葉体験です。
埼玉県東松山市の子ども英語教室ラボ神奈川パーティでは、‘絵本でのんびりじっくり子育てを’をモットーに英語教育を進めている。
http://www.labo-party.jp/hiroba/space/lbkanagawa/

ねこガム [絵本]

もうすぐ3才6ヶ月になるももんがちゃん。
この頃お菓子に目覚めて、ご飯を食べさせるのに一苦労。
とくにガムがお好き。
そんなももんがちゃんにおすすめの一冊。

『ねこガム』(きむら よしお作・福音館書店)
男の子とねこと見つめあうめがおもしろいな。

一瞬、長新太さんの世界かと思ってしまった。
でも最後のオチはやっぱり違うかな?
ももんがちゃん、ガムが大好きだけど、
まだ風船ガムはふくらませられない。
もっと大きくなあれ。
風船ガムふくらませられるようになるといいね。

しりとりのだいすきなおうさま [絵本]

 『しりとりのだいすきなおうさま』 中村翔子/作 はた こうしろう/絵 すずき出版

お話に出てくる王様と言えば たいていわがままで威張っているタイプ。

ラボライブラリーにもたくさん王様が登場する。
『不死身の9人兄弟』 『きてれつ6勇士』 『不思議の国のアリス』 『エメリアンと太鼓』 『はだかの王様』 『ナイチンゲール』 『トム・ティット・トット』 『ひとうちななつ』

対王様と言うモチーフがお話になりやすいのだろう。
王様と言っても一色ではないけれど、大概がわがまま。

あっ!一人だけとてもよくもののわかっている王様がいた。
『かえると金のまり』の王様。娘の自分勝手な振る舞いを諭すせりふを言っている。
『ヘルガの持参金』の王様もちょっと違うかも…。

『しりとりのだいすきなおうさま』も前者タイプでわがまま。
でも‘しりとりがだいすき’なんてところはちょっと愛くるしい。
王様のしりとりで普段困っている家来たちは
それを逆手にとって王様をギャフンといわせてしまう。
王様もそれでおとなしくなってしまうところが かわいいね。

3才のももんがちゃん、‘しりとり’の意味がやっとわかってきたような…、
だんだん絵本の領域が広がってきて、ももんがばあちゃんとしても読み聞かせが
もっともっと楽しくなってきた。
お話好きな子!
そんな子にぴったりな英語教室は ラボパーティ。
埼玉県東松山市のラボ神奈川パーティは ただいま会員募集中。
ご興味ある方はホームページをご覧ください。
http://www.labo-party.jp/hiroba/space/lbkanagawa/


しりとりのだいすきなおうさま [絵本]

 『しりとりのだいすきなおうさま』 中村翔子/作 はた こうしろう/絵 すずき出版

お話に出てくる王様と言えば たいていわがままで威張っているタイプ。

ラボライブラリーにもたくさん王様が登場する。
『不死身の9人兄弟』 『きてれつ6勇士』 『不思議の国のアリス』 『エメリアンと太鼓』 『はだかの王様』 『ナイチンゲール』 『トム・ティット・トット』 『ひとうちななつ』

対王様と言うモチーフがお話になりやすいのだろう。
王様と言っても一色ではないけれど、大概がわがまま。
あっ!一人だけとてもよくもののわかっている王様がいた。
『かえると金のまり』の王様。娘の自分勝手な振る舞いを諭すせりふを言っている。

『しりとりのだいすきなおうさま』も前者タイプでわがまま。
でも‘しりとりがだいすき’なんてところはちょっと愛くるしい。
王様のしりとりで普段困っている家来たちは
それを逆手にとって王様をギャフンといわせてしまう。
王様もそれでおとなしくなってしまうところが かわいいね。

おさるとぼうしうり [絵本]

『おさるとぼうしうり』エズフィール・スロボドキーナ さく・え   まつおかきょうこ やく

このおはなしにはじめて出会ったのは 藤田浩子さんの本で。
ラボパーティのテューター研修会で藤田弘子さんのお話を聞き、彼女のお人柄と 彼女が語るお話の世界に すぐにファンになり本を何冊か購入しました。

彼女のように語れたらいいな~なんて本を読んでいますと、nその中に紹介されていた一つがこの『おさるとぼうしうり』。
これならそんなに難しそうじゃないから私にもできそうっ!なんておもっていたら、ちょうどその頃本屋さんで絵本と出会い、即購入。

絵本があれば大丈夫と、あちこちで何回も読み聞かせするうちに語れるようになりました。
今では藤田さんのように(ウフ)帽子売りの振りをつけたり、聞いている子どもたちにおサル役をやってもらったりと、参加型の読み聞かせができるようになりました。

先日22日、埼玉県滑川町の月の輪南集会所で開かれたおはなし会(ラボ佐藤パーティ主催)でも読み聞かせしました。
子どもたちは前のめりになって(…ラボテューター佐藤さんのコメント)聞いてくれました。
おサル役はもとより、帽子売りの売り声まで真似する子もいて、会場一体になって楽しんでくれました。
この絵本はペン画におさえた色調の絵で、少しレトロな感じが逆に新鮮でお話のおもしろさを引き出しています。
日本に紹介されてからもう40年経っています。福音館書店発行。

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