おさるとぼうしうり [絵本]

『おさるとぼうしうり』エズフィール・スロボドキーナ さく・え   まつおかきょうこ やく

このおはなしにはじめて出会ったのは 藤田浩子さんの本で。
ラボパーティのテューター研修会で藤田弘子さんのお話を聞き、彼女のお人柄と 彼女が語るお話の世界に すぐにファンになり本を何冊か購入しました。

彼女のように語れたらいいな~なんて本を読んでいますと、nその中に紹介されていた一つがこの『おさるとぼうしうり』。
これならそんなに難しそうじゃないから私にもできそうっ!なんておもっていたら、ちょうどその頃本屋さんで絵本と出会い、即購入。

絵本があれば大丈夫と、あちこちで何回も読み聞かせするうちに語れるようになりました。
今では藤田さんのように(ウフ)帽子売りの振りをつけたり、聞いている子どもたちにおサル役をやってもらったりと、参加型の読み聞かせができるようになりました。

先日22日、埼玉県滑川町の月の輪南集会所で開かれたおはなし会(ラボ佐藤パーティ主催)でも読み聞かせしました。
子どもたちは前のめりになって(…ラボテューター佐藤さんのコメント)聞いてくれました。
おサル役はもとより、帽子売りの売り声まで真似する子もいて、会場一体になって楽しんでくれました。
この絵本はペン画におさえた色調の絵で、少しレトロな感じが逆に新鮮でお話のおもしろさを引き出しています。
日本に紹介されてからもう40年経っています。福音館書店発行。
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