ふしぎなタクシー [絵本]

『ふしぎなタクシー』(渡辺茂男さく、大友康夫え)
英題は "THE MAGIC, YELLOW TAXI CAB"

1983年 こどものとも発行。2006年特製本として出版される。

森の中を走るきいろいタクシーに いろいろな動物がお客さんとして乗ってくる。
運転手のすぎやまさんはどんな動物も大切なお客様として丁寧に対応する。
くまやかば、ぞうにきりん、ドンドン乗せても大丈夫。
そのたびにタクシーは大きくなって とうとうオーケストラバスになる。
最後にばくが乗ろうとすると、動物たちがみんなで『のせちゃだめ、のせちゃだめ』と猛反対。
すると ばくはつえをぐるぐるまわして
『ばきばく ばきばく
えましてえき
スバラトスケーオ!
ばけばこ ばけばこ』と言う。
すると動物たちは消え、もとのタクシーに戻って森を抜ける。

ばくの呪文(?)の意味わかりますか?
なんでばくなんだろう?
ばくって夢を喰うといわれているからかな?

森って不思議なことが起こるんだよね。
グリム童話も森の中のおはなしが多いよね。
森って魔力があるのかな?

ふしぎなふしぎなタクシーのお話。
3才のももんがちゃんはこのお話が大好きです。
どんなお話にもすんなりと入って楽しめる年代ですね。
こんな時期にたくさんの絵本に出会って、いろいろな世界を体験してほしいものです。


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