6わのからす [絵本]

『6わのからす』レオ・ソーニ作 谷川俊太郎やく あすなろ書房

麦畑をめぐってお百姓とからすの欲の張り合い・知恵比べ。
ふくろうの思慮深いアドヴァイスで問題解決へ。
言葉(コミュニケーション)の力が両者を和解させる。

紙面からはみ出すくらい大きなかかし・大きなたこ。
からすの目の動き。
すごく動きのある絵。

ももんがちゃん、‘かかし’という言葉にひっかかる。
以前、保育園の隣の畑に黒いビニール袋をひらひらさせている‘かかし’があって、
とても興味を持ったことがあった。
でもその時はなんで畑にそんなものがあるのかわからないようすだったが、
この絵本でしっかりと理解できたようだ。
『馬車でおつかいに』の絵の中にもかかしを発見して喜んでいた。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。